飛びすぎて右翼天井直撃! 鷹・柳田が衝撃のアーチに「良いスイングで打てた」
先制の一発に「柊太(石川)が良いピッチングをしていたし…」
■オリックス – ソフトバンク(18日・京セラドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が18日のオリックス戦の6回、京セラドーム天井直撃の驚愕弾を放った。
0-0の6回2死。柳田はオリックス先発左腕の田嶋と対戦。カウント2-2から6球目、139キロのボールをかっ飛ばした。打球は右翼席へと向かったが、なんと天井に当たった。特大アーチに場内騒然となった。
超特大弾に打った本人は至って冷静。「打ったのはストレートです。自分の良いスイングで打つ事が出来ました。柊太(石川)が良いピッチングをしていたし、先制出来て良かったです」とコメント。球界トップクラスの打球の飛距離を持つ柳田にしても、“指折り”のアーチと言えそうだが、自身にとってはここまで打った166本のうちの1本に過ぎないようだ。