美女の可愛い笑顔にうっとり HKT松岡菜摘さんが待望の始球式“第1投”
投球前後にはマスクを着用、感染リスクにも配慮した始球式となった
■日本ハム 2-1 ソフトバンク(21日・PayPayドーム)
女性アイドルグループHKT48の松岡菜摘さんが21日、PayPayドームで行われたソフトバンク対日本ハム戦で始球式を務めた。背番号「48」のソフトバンクのユニホームにピンクのマスク姿で登場した松岡さん。マウンド前でマスクを外すと、かわいらしい笑顔が露わになった。
やや緊張した様子で投じた一球は、大きな弧を描いたあとグラウンドを転々とし捕手のミットに収まった。マウンドを降りるとマスコットキャラのハリーホークから再びマスクを受け取った松岡さん。開幕、有観客試合と段階を経て久々の解禁となった始球式に、スタンドのファンからは歓声は控えめながらも大きな拍手が送られた。
初めての始球式を終えた松岡さんは「一瞬過ぎて夢の中のような、心臓が一気にジェットコースターみたいにガンっと上がって、今もそわそわしています。でも、誰でもできることではないので本当に光栄で嬉しかったです」とコメント。入場制限があり、平時より少ない約5000人の観客に見守られての投球については「通常通り人がいっぱいいるよりはまだ緊張しないかなと思ったんですけど、やっぱりドームがすごく大きいので結局緊張してしまいました(笑)。普段グループで活動しているので一人になった途端に『どうしよう…』と思って寂しかったんですけど、楽しかったです」と話した。
また、今年10月にはPayPayドームに隣接する「BOSS E・ZO FUKUOKA」に「西日本シティ銀行HKT48劇場」がオープン予定。「前もホークスタウンに劇場があったんですけど、しばらく離れていてやっと帰って来れてすごく嬉しいので、この場所から一緒に盛り上げていけるようにHKT48も頑張っていきたいです」と意気込みを語った。