ヒットを打てば「A-OK!」青木宣親、3球団目メッツで新キャッチフレーズ
メッツ加入後は8試合連続安打を記録中
今季は3球団でプレーするという“メジャーの洗礼”を浴びたメッツ青木宣親外野手。アストロズで今季開幕を迎えたが、7月31日にブルージェイズにトレード移籍。8月28日にブルージェイズを戦力外となり、翌日に契約解除されると、9月2日に今季3球団目、メジャー7球団目となるメッツと契約を結んだ。
メッツ移籍後は8試合に先発出場し、8試合連続ヒットを記録中。外野手が充実するアストロズやブルージェイズではベンチを温めることが多かったが、シーズン残り1か月を迎えたところで、ようやく水を得た魚のように伸び伸びとプレーできる環境を手に入れた。
シーズン終盤での加入となった青木だが、メッツは新戦力の加入を大歓迎。青木がヒットを打つたびに、球場の巨大ビジョンには、「A-OK!」という新キャッチフレーズとともに、満面の笑みを浮かべながら右手で「OK」マークを作る青木の映像を流している。
メッツでは1番レイエスに続く2番打者として、8試合で打率.303、5打点、1盗塁を記録している青木。このままヒットを打ち続け、いい感触を持ったままシーズン終了を迎えたいところだ。