巨人ついに3位浮上! 吉川光が6回零封で移籍後初勝利、打線も15安打7得点
2回に打者一巡の猛攻で6得点、阪神に快勝
巨人が13日の敵地・阪神戦で7-2と完勝した。先発の吉川光が6回8安打無失点の力投で日本ハムから移籍後初勝利。打線も15安打で7点を奪い、快勝した。その後、DeNAが広島に敗れたため、ついに3位に浮上した。
巨人打線は2回先頭の村田がヒットで出ると小林、陽のタイムリー、マギーの16号3ランなど打者一巡の猛攻で一挙6得点。さらに4回には橋本到の犠飛でリードを7点に広げた。
6月28日以来の登板、また、5月31日以来の先発マウンドとなった吉川光は6回まで毎回安打を許すも要所を締めるピッチングで零封。7回以降は田原、西村と無失点で抑えたが、9回に登板した篠原が糸井に2ランを被弾。それでも大量リードを守って勝利した。昨オフに日本ハムからトレードで加入した吉川光は移籍後10登板目で初勝利となった。
巨人の貯金はこれで「4」に。その後、DeNAが広島に敗れたため、3位に浮上した。
(Full-Count編集部)