マリナーズ菊池雄星、今季初勝利ならず 4回途中4奪三振も4四球5安打5失点で降板
3回まで1失点と好投も4回に押し出し四球などで4失点
■アストロズ – マリナーズ(日本時間27日・ヒューストン)
マリナーズの菊池雄星投手は26日(日本時間27日)、敵地・アストロズ戦で今季初登板初先発。4回途中5安打5失点で降板し、今季初勝利はならなかった。
3点リードの4回に崩れた。四球、右前打、四球で無死満塁とし、グリエルに左前適時打を献上。コレア、ジョーンズを2者連続空振り三振に仕留めたが、レディックへ押し出し四球。マルドナードに逆転の左前2点打を許した。3回2/3で70球を投げ、4奪三振4四球、5安打5失点だった。
メジャー1年目の昨季は32試合登板し、6勝11敗、防御率5.46。昨年のデビュー戦は勝ち負けはつかなったが、今年も初登板初勝利とはいかなかった。
(Full-Count編集部)