ロッテが11月に台湾遠征、チャイニーズ・タイペイ代表チームと交流戦3戦
山室球団社長「3試合全て勝つという気持ちで挑みます」
ロッテは18日、11月9~13日に台湾遠征を行い、チャイニーズ・タイペイ(台湾)代表チームと3試合の交流試合戦うと発表した。ロッテの台湾遠征は2014年以来となる。
キャンプではCPBLラミゴと交流試合を定期的に行っているロッテ。山室晋也球団社長は、今年2月に石垣島でラミゴ劉?廷GMと会った際に「今シーズン終了後、また台湾で交流試合を行えれば」と話をしたという。ラミゴとは来年も石垣島で交流試合をすることが決まっているが、11月は代表チームとの対戦で実現した。
山室球団社長は「このたびは、再びマリーンズの台湾遠征が決まり嬉しく思っています。2014年、桃園球場にて行われたラミゴとの交流試合『パワーシリーズ2014』では、熱狂的なファンの皆さんの応援がとても印象に残っています」とし、「再び交流試合に招待してくれたことに感謝します。また、CPBLにはチャイニーズ・タイペイ代表チームと試合を行う計らいをしていただいたことに感謝します。マリーンズとしては、3試合全て勝つという気持ちで挑みます」と意気込んだ。
試合は11月10~12日の3日間、台湾・桃園市にある桃園国際棒球場で開催される。2014年には台湾・桃園市にてラミゴと交流試合を3試合行い、1勝2敗の戦績だった。
(Full-Count編集部)