筒香嘉智、代打で途中出場も2打数無安打 7回満塁好機を生かせず三邪飛 チームは4連勝
レッズ秋山、ブルージェイズ山口は出番なし
■レイズ 8-2 Rソックス(日本時間12日・ボストン)
レイズの筒香嘉智外野手は11日(日本時間12日)、敵地でのレッドソックス戦で7回1死満塁の好機に代打出場したが三邪飛に倒れた。9回の第2打席は遊ゴロで2打数無安打。チームは8-2と快勝し、連勝を4に伸ばした。
2-1と1点リードで迎えた7回表。レイズ打線がレッドソックス2番手ブライスを捉えた。1死から四球を挟む3連打などで3点を追加。マウンドには3番手ストックが上がったが、なおも1死満塁という絶好機で打席に立ったのが、この日スタメンから外れていた筒香だった。カウント1-1から外角83マイル(約134キロ)のチェンジアップを振ったが、捉えきれなかった打球は三塁ファウルフライ。筒香はグラウンドを見つめながらベチへ戻った。
8?2とリードを広げた9回は、先頭打者として打席に立ったが、4番手コービーが1ボールから投じた2球目、外角84.2マイル(約136キロ)スライダーで遊ゴロに打ち取られた。前日に8月1本目の安打を記録していたが、2戦連続快音とはならず。打率は.152となった
レイズは8-2と快勝して4連勝。地区首位ヤンキースと1.5ゲーム差を守った。
その他、この日スタメンを外れたレッズ秋山翔吾外野手、ブルージェイズ山口俊投手の出場機会はなかった。
(Full-Count編集部)