アメフト472億円マホームズがロイヤルズ経営陣に参加 「大変光栄です」
マホームズの父パットさんは元横浜投手「この街とこの素晴らしい街の人々が大好きです」
ロイヤルズは28日(日本時間29日)、昨季チーフスをスーパーボウル制覇に導いたQBパトリック・マホームズが共同オーナーに就任したと発表した。
24歳のマホームズは2017年にドラフト全体10位でチーフス入りし、7月上旬に10年総額4億5000万ドル(約472億円)で契約延長した。父・パットさんは大リーグで6球団、プロ野球の横浜(現DeNA)でもプレーした元投手で、幼少時から野球を親しんできた。マホームズは「カンザスシティ・ロイヤルズの共同オーナーになれたことは大変光栄です。この街とこの素晴らしい街の人々が大好きです。このコミュニティにより深く関わる機会を得られたことにうれしく思います」とコメントした。
オーナーのジョン・シャーマン氏は「この球団のオーナーグループのパートナーとしてパトリックを迎えることができ、大変うれしく思います。カンザスシティの皆様と同じように、私もパトリックがフットボールのフィールド内外で素晴らしいリーダーになるのを見てきました。彼はカンザスシティに大きく貢献し、子供時代から野球への真の情熱を持っています」とコメントしている。
(Full-Count編集部)