青木宣親が3戦連続マルチ&19戦連続出塁&三盗、大敗の中で存在感光る
前日に続き3安打と絶好調、1番打者として大暴れ
メッツ青木宣親外野手が18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦で2戦連続となる3安打を記録した。「1番・右翼」で先発したこの日。チームは1-13と大敗を喫したが、斬り込み隊長が1人気を吐いた。
まずは初回の第1打席で左前打を放つと、二進した後にレイエスと重盗を仕掛けて三盗成功。今季8個目の盗塁も記録した。1-5で迎えた5回の第3打席にも左翼へヒット。1-12と11点を追う7回1死の第4打席には、打球を右前に運んだ。
青木は前日17日(同18日)ブレーブス戦でも3安打を放っており、2試合連続猛打賞を記録。16日(同17日)には2安打したため、3試合連続マルチ安打となった。ブルージェイズ時代の8月20日(同21日)カブス戦から続く出塁記録も19試合に伸ばした。
打率は.282まで上昇。今季3球団目となるメッツで先発を続ける青木が、打席で本来の姿を披露している。
(Full-Count編集部)