オリックス、球団管理部門社員の新型コロナ感染を発表 ガイドラインに従いNPBに報告
チームの管理部門に所属する社員が新型コロナに感染、30日夜に陽性と判定
オリックスは31日、チームの管理部門に所属する社員が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。
当球団社員の同居する家族が26日に体調不良を訴え、翌日に保健所の指導によりPCR検査を受けたところ29日に陽性と判定された。社員は札幌遠征に参加せず、27日にチームから離脱し自主隔離したうえで30日にPCR検査を受け同日夜に陽性と判定された。
現時点で本人の体調に異常はなく、新型コロナウイルスの症状は出ていないという。
球団は「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、NPBに報告し、社員は陰性と判定されるまで自宅待機になる。現在、社員の行動履歴から保健所が濃厚接触者の特定を行っており、球団はこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底していく。
(Full-Count編集部)