グレゴリアスがジータ―超え25発 ヤンキース遊撃手で歴代単独最多本塁打
ジャッジ45号2ラン、ヤンキース快勝
ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が20日(日本時間21日)の本拠地ツインズ戦でシーズン25号本塁打をマークした。これで名手デレク・ジータ―の24本塁打を抜き、ヤンキースの遊撃手として歴代単独最多となった。
3-3で迎えた4回にヤンキースはバードのタイムリーなどで3点を勝ち越し、さらに2死一、二塁のチャンスを迎えた。ここでグレゴリアスは右翼席に3ランをマーク。これがヤンキースの遊撃として歴代単独最多の25本塁打目となった。
27歳の内野手は昨年キャリア最多の20本塁打をマークしており、2年連続で20発超え。また、84打点も昨年の70打点を超えてキャリア最多となっている。
またヤンキースはこの日ジャッジが45号2ラン、サンチェスが32号ソロをマーク。11-3と快勝している。