2年連続でドジャース地区制覇に貢献、前田健太も歓喜「最高です」「幸せです」
プレーオフでは中継ぎ起用が濃厚「勝利に貢献できるように頑張る」
ドジャースがナ・リーグ西地区5連覇を決めた。優勝へのマジック「1」として臨んだ22日(日本時間23日)の本拠地ジャイアンツ戦に4-2で勝利。9月に入って11連敗を喫するなど急失速したが、独走状態だった前半戦の貯金を生かした。2年目の前田健太投手も、テレビインタビューで「幸せです」と話している。
前田は今季、開幕直後に不振に陥り、6月には中継ぎへの配置転換も経験。ここまで27試合登板(25試合先発)で12勝6敗1セーブ、防御率4.25の成績を残している。
ロッカーでのシャンパンファイト中にテレビインタビューに答えた右腕は「最高です」と笑顔。シャンパンの味には「慣れてないですね」としつつも「去年初めてだったんですけど、2年連続でやらせてもらったので幸せです」と話した。
ロバーツ監督は、プレーオフでは前田をリリーフで起用する方針を明かしているが、本人は「本当にチームの勝利に貢献でいるようにとにかく頑張っていきたいと思います」と誓っていた。