「どれぐらい異次元か気づいていない」 Rソックス野手の“素手キャッチ”を米称賛
Rソックスのデバースがショートバウンドを素手キャッチ、ランニングスローの超美技
■Rソックス 5-3 ブルージェイズ (日本時間10日・ボストン)
レッドソックスのラファエル・デバース内野手が9日(日本時間10日)、本拠地ブルージェイズ戦で超美技を見せつけた。三塁へ高く弾んだ打球を素手キャッチからランニングスローでアウトを奪った好守にMLB公式サイトも注目。ファンも「信じられないほど難易度が高い」と歓喜の声を上げている。
3-3の同点で迎えた7回。ブルージェイズの先頭グリチャックが放った三塁へ高く弾む打球にデバースは猛チャージをかけた。難しいバウンドに素手でキャッチすると、そのままの勢いで一塁へランニングスローを披露しアウトを奪った。
ショートバウンドを素手でがっちりキャッチしアウトを奪った超美技をMLB公式ツイッターも「デバースはホットコーナーをクールにみせる」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも絶賛の声を上げた。
「美しい」
「これはめっちゃ綺麗」
「信じられないほど難易度が高い」
「このプレーが実際どれぐらい異次元かみんな気づいていない」
「最も過小評価されている三塁手」
デバースは2017年にメジャーデビューを果たし昨季は156試合に出場、打率.311、32本塁打115打点をマークしたが、リーグワーストの24失策と課題も残していた。攻撃的な守備を見せるデバースにファンも賛辞を送っていた。