6、7月の月間MVP発表、燕・村上が初受賞 菅野は7度目、涌井は4年ぶり受賞
村上は35試合に出場し打率.339、6本塁打、37打点で初受賞となった
日本野球機構(NPB)は12日、6、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグはヤクルトの村上宗隆内野手、巨人の菅野智之投手、パ・リーグは楽天の涌井秀章投手、ソフトバンクの柳田悠岐外野手が選出された。村上は初受賞、菅野は7度目、涌井は2016年3、4月以来4年ぶり4度目、柳田は6度目の受賞となった。
村上は35試合に出場し打率.339、6本塁打、37打点。プロ3年目ながらチームの4番として打線を牽引した。菅野は6試合に登板し5勝0敗、2完封、防御率1.69と圧倒的な成績を残した。
涌井は6試合に登板し5勝0敗、防御率2.89を記録。柳田は37試合に出場し打率.379、10本塁打、26打点の活躍だった。
(Full-Count編集部)