秋山翔吾、2日連続の好守 地元TV局は称賛「捕球確率65%。いとも簡単に…」
前日はフェンスに激突しながらもジャンピングキャッチした
■レッズ – パイレーツ(日本時間15日・シンシナティ)
レッズの秋山翔吾外野手は14日(日本時間15日)、本拠地のパイレーツ戦で「1番・左翼」で先発出場し、2試合連続で好守を見せた。
好守は2点リードの7回2死一塁の守備だ。スターリングスの左翼後方へのライナー性の飛球を背走してキャッチした。前日の同カードでは左翼フェンスに激突しながらもジャンピングキャッチ。失点を防ぐプレーに、ベル監督は「アンビリーバブルだった。打球が飛び、彼が追っている時はノーチャンスのように見えた。他にも左翼線への打球で良いプレーを見せていた。素晴らしいオールラウンドプレーヤーだ」と称えていた。この日も好守で失点を防いだ。
地元放送局「FOXスポーツ・シンシナティ」は「ライナー性の打球は速度104.2マイル(約167.7キロ)で、捕球確率は65%。ショウゴ・アキヤマはいとも簡単にキャッチした」と動画で紹介した。西武時代に6度のゴールデングラブ賞を受賞。慣れない左翼でも秋山の好守は健在だ。