GG賞三塁手、最終戦でも圧巻の好守 超人的反応で横っ飛び、球場大歓声
アレナドが初回にビッグプレー
ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が1日(日本時間2日)、今季最終戦となった本拠地ドジャース戦で好プレーを見せて球場を沸かせた。
メジャーデビューから4年連続でゴールドグラブ賞を獲得している26歳の三塁手はこの日の初回にいきなり魅せた。ドジャースの先頭打者テイラーが放たった三遊間への打球に横っ飛び。驚異的なバネを見せてこのボールをつかむと、すかさず一塁に送球してアウトに仕留めた。
アレナドは2年連続で本塁打と打点の2冠に輝いていたが、今季本塁打は37本でリーグ3位タイ、打点は130点でスタントンに2点及ばず2位に。それでも、守備でも随所でビッグプレーを披露しており、この日も超人的な反応と身体能力で観客を沸かせた。