「まじで救世主」「楽天キラー」 西武メヒア、直近5試合で打率.450、5発&OPS1.776
今カードの楽天戦ではここまで5試合で打率.450、5本塁打8打点、OPS1.776をマーク
■西武 3-3 楽天(15日・メットライフ)
西武のエルネスト・メヒア内野手が脅威の“楽天キラー”ぶりを見せている。11日から始まった楽天6連戦では5試合を終え5戦5発、打率.450、8打点、OPS1.776と規格外の成績をマーク。開幕は2軍スタートと遅れて来た助っ人の活躍にファンも「松井キラーから楽天キラーに進化した」と絶賛している。
15日の楽天戦(メットライフドーム)でも「5番・一塁」でスタメン出場し第1打席で2試合連発となる6号2ランを放ったメヒア。7月25日に1軍昇格を果たすと、徐々に状態を上げ、ここまで対楽天戦は5試合に出場し打率.450(20打数9安打)、5本塁打8打点、OPS1.776と好調をキープ。
快音を響かすメヒアに「パーソル パ・リーグTV」も「メヒア『圧倒的 狗鷲キラー』っぷりがエグイ」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「東北楽天破壊王子」「松井キラーから楽天キラーに進化した」「まじで救世主」と絶賛。
昨季は楽天・松井裕樹との対戦で4打数3安打3本塁打5打点と抜群の相性で話題になった。今年は対楽天で好相性をみせ、状態を上げたメヒアの完全復活に期待がかかる。