ヤクルト西浦&オリAロッド、6、7月度のサヨナラ賞を初受賞 賞金30万円
西浦は球団10年ぶりの代打逆転弾、ロドリゲスは今季初の有観客試合で逆転3ラン
日本野球機構(NPB)は18日、6、7月度の「スカパー! サヨナラ賞」受賞選手を発表。セ・リーグはヤクルトの西浦直亨内野手、オリックスはアデルリン・ロドリゲス内野手がそれぞれ初受賞した。受賞選手には、スカパーJSAT株式会社からトロフィーと賞金30万円が贈られる。
西浦は6月25日の阪神戦(神宮)の1点を追う9回2死一、二塁で井野の代打で登場してサヨナラ3ラン。サヨナラ本塁打は自身初でチームを5割復帰へ導いた。代打逆転弾は球団では2010年川本以来10年ぶり5人目の快挙だった。
ロドリゲスは7月10日の日本ハム戦(京セラドーム)の2点を追う9回2死一、二塁でサヨナラ3ランを放った。チームを今季初のサヨナラ勝ちへ導いた。この試合が今季初の有観客試合で、スタンドで見守ったファンを熱狂させた。
(Full-Count編集部)