巨人、セペダがOP戦第1号 左中間スタンドへ“4番アピール弾”
DeNA戦でソロ弾
巨人のフレデリク・セペダ外野手が18日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦でオープン戦第1号を放った。この日は「4番・DH」で出場。3点リードで迎えた3回1死の場面で、相手先発の高崎から左中間スタンドへソロ弾を放った。
巨人は4番候補の村田修一内野手が2軍での調整となり、大田泰示外野手も左太もも肉離れで離脱。この日5番に入った阿部慎之助内野手らとともに4番候補のセペダはオープン戦、練習試合を含めここ最近5試合で16打数6安打、打率.375と好調を維持しており、この日の一発は“4番アピール弾”となった。
昨季は期待されながらも打率1割台と低迷。今季こそ、その奮起に期待したい。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count