「これこそ日曜日よりの使者」 西武“サンデー栗山”が驚異の打率.690&3発14打点
日曜日はここまで9試合に出場し29打数20安打の打率.690、3本塁打14打点をマーク
西武の栗山巧外野手が日曜日に異次元の成績を残している。23日の敵地オリックス戦では「6番・DH」でスタメン出場し7号ソロを含む今季初の4安打をマーク。チームは5-6で敗れたが、これで日曜日の打率は脅威の.690となった。
“サンデー栗山”が止まらない。2回の第1打席で中前打、6回の第3打席では右翼席へ7号ソロ、さらに8回の第4打打席で中前打、9回には1点差に詰め寄る中前タイムリーを放ちこの日は5打数4安打2打点の大当たり。
これで今季の日曜日は9試合で29打数20安打の打率.690、3本塁打14打点と驚異の数字を残している。これには「パーソル パ・リーグTV」も「【衝撃データ】“日曜日の栗山巧”は…【打率.690】」とのタイトルで動画を公開。
デーゲームの日曜日に快音を響かす栗山にファンも「これこそ日曜日よりの使者」「男は黙って栗山巧」「サンデー巧」「ただただ凄いの一言」「これはミスターレオ」と驚きの声を上げていた。
この日の4安打で打率も.313に上昇。ベテランの域に入ってきた栗山だが、3連覇を狙うチームには必要不可欠だ。