戦力外を通告されたG内野手が決断…各球団発表、10月14日の選手去就
巨人・藤村が引退を表明
第1次戦力外通告期間が13日に終了したプロ野球。翌14日にクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが開幕する中、選手の去就に新たな動きが出ている。
この日は巨人が藤村大介選手の現役引退表明を発表。巨人一筋10年で歩んだ現役生活に幕を下ろすことになった。
1軍デビューを果たした2011年にいきなり盗塁王に輝いた藤村だが、その後、出番は徐々に減少し、今季は1軍出場なしで終了。今月7日に球団から来季契約を結ばないことを通達されていた。
藤村は2007年の高校生ドラフト1位で巨人に入団。以降、プロ通算294試合に出場し、689打数156安打、打率.226、0本塁打、27打点、49盗塁だった。
この日の発表は以下の通り。
セ・リーグ
【巨人】
藤村大介内野手 現役引退
パ・リーグ
なし
(Full-Count編集部)