「精度高すぎ」「本当に凄い」　ハム中田、塁間中間からの“ロンググラブトス”が凄い

3回1死一、三塁からのセーフティスクイズを阻止する正確無比な“ロンググラブトス”

■日本ハム 8-1 楽天（1日・札幌ドーム）

　日本ハムの中田翔内野手が1日、本拠地での楽天戦に「4番・一塁」でスタメン出場し3打数2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。8月は球団46年ぶりの月間30打点をマークした勢いは月が替わっても不変だった。4番の仕事を果たしたが、守備でも“レベチ”な好守を見せていた。

　中田がこれ以上にないグラブトスを見せた。両チーム無得点で迎えた3回。日本ハムの先発・上沢は1死一、三塁のピンチを迎えた。楽天の小深田が一塁へセーフティスクイズを試みたが中田は猛チャージをかけそのままの勢いで本塁へグラブトスを決行しアウトを奪った。

　塁間の中間地点から正確無比なグラブトスに「パーソル　パ・リーグTV」も「誰もが“レベチや…”と思った『完璧グラブトス』」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「大将の守備は安定感」「12球団トップクラス」「精度高すぎる」「これは本当に凄い」と大絶賛だった。