「どうやったらこれが捕れるのか…」 エ軍有望株アデルの超絶美技にファン絶賛
パドレス・タティスJrの右翼後方への打球を滑り込みながらもダイビングキャッチ
■パドレス 11-4 エンゼルス(日本時間3日・アナハイム)
大谷翔平投手も所属するエンゼルスのジョー・アデル外野手が、チームを盛り立てるスーパープレーを見せた。2日(日本時間3日)に本拠地エンゼルスタジアムで行われたパドレス戦。5回2死走者なしでフェルナンド・タティスJrの放った右翼線への打球に対して見事なダイビングキャッチ。最後は滑り込み、体勢が大きく崩されながら、ガッチリとボールを離さなかった。
MLB公式ツイッターは「ジョーーーーー! アデルが信じられないプレーでタティスのヒットを奪った」とのコメント付きでこの動画を公開。このアデルのビッグプレーに対して、ファンからは「この才能あふれる選手は全くもってクレイジーだ」「これはえげつない」「どうやったらこれが捕れるのかわからないよ」「これを待っていた!」と称賛の声が殺到が上がった。
また、MLB公式のサラ・ラングス記者もツイッターで「40%の捕球確率、4つ星のプレー! 4.2秒で70フィート(約21.3メートル)をカバーしなければいけなかった」とこのプレーの難しさを解説。試合は4-11の大敗に終わったが、エンゼルス期待の有望株が見せた確かな見どころだった。