高校通算50発プロ注目の花咲徳栄・井上、元燕・度会Jr.が志望届を提出

花咲徳栄・井上朋也【写真:荒川祐史】
花咲徳栄・井上朋也【写真:荒川祐史】

井上は8月の甲子園高校野球交流試合に出場、提出者は計173人に

 日本高野連は4日、2020年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、高校通算50発でプロ注目の花咲徳栄の井上朋也内野手や元ヤクルト・度会博文氏を父に持つ横浜の度会隆輝内野手ら新たに7人が追加された。これで高校生の提出者は計173人になった。

 井上は右の長距離砲で、8月の「甲子園高校野球交流試合」にも出場。好投手の大分商・川瀬の前に2打数無安打、2四球と快音は残せなかったが、各球団のスカウトからの評価はゆるぎなく高い。右投げ左打ち度会もプロ注目の内野手。今夏の神奈川独自大会では、5試合に出場して打率.412を残している。

(Full-Count編集部)

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