ド軍カーショー、宝刀カーブで通算2500奪三振 史上3番目の若さにファン「殿堂入り」
4日Dバックス戦で通算2500奪三振をマーク、31歳101日の達成はMLB史上3番目の若さ
■ドジャース 5-1 Dバックス(日本時間4日・ロサンゼルス)
ドジャースのクレイトン・カーショー投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発。6回1安打8奪三振、無失点の好投で5勝目を挙げた。この試合では史上3番目の若さで通算2500奪三振も記録しMLB公式サイト、そしてファンから祝福の声が相次いだ。
節目の記録を飾るのに相応しい快投劇だった。初回に2三振を奪い3者凡退で仕留めると、2回無死一塁の場面でアーメッドを伝家の宝刀カーブで空振り三振に仕留めた。これで通算2500奪三振を達成すると、その後も勢いは止まらず6回8奪三振無失点で先発の役目を果たした。
MLB公式サイトは「史上3番目の若さで2500奪三振」との見出しで左腕の快投を称賛。32歳168日で大台に到達したカーショーについて「殿堂入りのノーラン・ライアン氏(31歳101日)とウォルター・ジョンソン氏(31歳197日)のみがさらに若い年齢でこの偉業を達成した」と伝えている。
同インスタグラムでは2500奪三振を達成した瞬間の動画を公開。これにはファンも「レジェンド」「史上最高の投手」「殿堂入り」「キング」と賛辞を送っていた。