日ハム杉谷が絶妙バント 海外FA権取得もファン残留熱望「ハムの宝」「NPBに必要」
ロッテ戦では代打で絶妙バント、途中出場が多いもののリーグ2位の11犠打
■日本ハム 5-3 ロッテ(10日・ZOZOマリン)
日本ハムの杉谷拳士内野手が10日、出場選手登録日数が9年に達し、海外フリーエージェント権を取得した。同日のロッテ戦(ZOZOマリン)では7回無死二塁で代打で送りバントを決め、ビヤヌエバのダメ押し犠飛を呼び込んだ。
プロ12年目での海外FA権取得となった。昨季は83試合出場。シーズン最多出場は14年の87試合となっているが、プロ野球選手として凄みはどこにあるのか。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルは「【海外FA権獲得】杉谷拳士『ほしい場面でキッチリ決める男』」と前述のバントに注目。ファンから多くの声が寄せられている。
「西武ファンだけど杉谷さんは絶対に日本のプロ野球に必要だと思う」
「これはヤンキース移籍間違いなしの超絶技巧バント」
「バント職人感ただよってる」
「杉谷が海外行ったらムネリンみたいな感じになりそう」
「ハムの皆さん、杉谷を絶対手放さないでください。日本ハムの宝」
「カブス行ってダルさんと楽しんでこい」
「スギノール今季で帰国」
「エンゼルス行っても頑張ってね!」
「メジャーデビューか……」
今季の11犠打はロッテ藤岡の12犠打に次いでリーグ2位。内外野を守れるユーティリティプレーヤーで、今や日本ハムに欠かせない戦力。ファンの間で大論争となっているようだ。