「相変わらず変化球打ちの天才」 レイズ筒香の133M豪快弾に日米ファンも歓喜
2回の第1打席で左腕ホールのカーブを右中間スタンドへ、6試合ぶりのアーチ
■レイズ 11-1 Rソックス(日本時間12日・タンパ)
レイズの筒香嘉智外野手は11日(日本時間12日)、本拠地のレッドソックス戦で「6番・三塁」で先発出場し、2回の第1打席で先制の7号ソロを放った。打球速度109マイル(約175.4キロ)で、渡米後最長となる飛距離437フィート(約133.2メートル)を記録した6試合ぶりのアーチに、ファンも大興奮だった。
2回先頭で打席に入った筒香は、2ボール2ストライクから左腕ホールのカーブを捉え、打球は右中間スタンドへ。先制7号ソロを放つと、5点リードの7回1死一、二塁では6試合ぶり6度目のマルチ安打となる中前適時打を放ち、5打数2安打2打点2三振。打率.200とした。
レイズの公式ツイッターは、この豪快弾を動画で紹介。コメント欄では、日米がファンが相次いで反応。「相変わらず変化球打ちの天才」「美しいアーチ虹だなぁ(うっとり)」「ビッグフライ・ツツゴー」と称賛の声が相次ぐ中、「俺たちの筒香!!」「あれは…ハマの大砲!?」などと日本の主砲の活躍を喜ぶ声も多かった。