【#今こそひとつに】鷹の“元気印”松田宣浩が抱く医療従事者への思い「感謝しかありません」
「新型コロナウイルスがまだゼロになったわけではありません」
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている。一時は感染者が減少していた日本国内でも再び感染者が増加。まだまだ気が抜けない状況は続いている。
厳しい状況の中でも医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々は闘いの最前線に立ち、私たちの日々の暮らしを支えてくれている。こんな状況だからこそ、身近にいる「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。
「Full-Count」では野球を愛する人が、こうした人たちに感謝の思いを発信する特別連載【#今こそひとつに】を掲載している。多くの人たちの、リアルな感謝の声をメッセージ動画とともにお届けする。
今回はソフトバンクホークスの松田宣浩内野手だ。
3か月遅れで開幕を迎えた今季のプロ野球。未曾有の事態の中で迎えたペナントレースで、現在パ・リーグの首位を走っているのがソフトバンクだ。その中で元気印としてチームを引っ張っているのが、松田宣だ。
常に大きな声を張り上げて空気を盛り上げる。無観客での開催、そして、5000人を上限とした有観客開催となってもファンの声を出しての応援は禁止されている。1球1球グラウンド上に響き渡る松田宣の“声”の凄さを改めて知ることができる。