キャプラー氏がフィリーズ次期監督候補に 05年に巨人でプレーも途中退団
早ければ来週中に新監督決定、元G外野手も候補、球団サイトが伝える
以前、巨人でもプレーした経験があるゲーブ・キャプラー氏がフィリーズの来季監督候補に名を連ねている。同球団の公式サイトがレポートしている。
1998年にタイガースでメジャーデビューした外野手はレンジャーズ、レッドソックスなどを経て2005年に巨人に入団。しかし期待されたような結果を残せずシーズン途中で退団となり、38試合で打率.153、3本塁打、6打点という成績に終わった。
帰国後は古巣のレッドソックスなどでプレー。メジャーでは2010年にレイズでプレーしたのを最後に現役を退き、その後、解説者などを務めていた。
フィリーズ公式サイトは今季までレッドソックスを率いたジョン・ファレル氏、ダスティ・ワサン氏らとともに、現在ドジャースのファームディレクターを務める42歳のキャプラー氏が監督候補に挙がっていることをレポート。2015年にドジャースのマッティングリー前監督の後任候補にも挙がっていたことも紹介している。
フィリーズは来季監督候補との1回目の面談を終えており、2回目の面談を経て早ければ来週にも新監督が決定する見込みだという。
(Full-Count編集部)