秋山翔吾「どういう展開でも勝ててよかった」PO滑り込みへ決勝タイムリー
秋山は9月打率.333と好調「いいところで勝ちにつながる一本」
■レッズ 1-0 パイレーツ(日本時間17日・シンシナティ)
レッズの秋山翔吾外野手は16日(日本時間17日)、本拠地のパイレーツ戦で「1番・左翼」で先発出場し、5回の第3打席で先制タイムリーを放った。3打数1安打1打点1四球で打率.239。チームは秋山の適時打で挙げた1点を守り、1-0で完封勝ち。今季最長の5連勝となった。
両軍無得点の5回2死二、三塁。ブルベイカーのフォーシームをライナーで左前へ打ち返した。三塁走者・ガルシアを本塁に迎え入れるタイムリーとなった。3試合連続安打で2試合ぶり打点。二塁走者・カサリが三本間で挟まれてアウトとなったが、貴重な先制打となった。
3試合連続安打で2試合ぶり打点。初回の第1打席は左飛に倒れたが、3回の第2打席は四球で出塁。8回は見逃し三振だった。試合前まで9月は42打数14安打の打率.333。ポストシーズン争いをするチームの大きな戦力となっている。
秋山は「相手投手もテンポよく投げていた。負けているチームは先に点を取られるのは嫌なもの。あそこで点を取れてよかった。どういう展開でも勝ててよかった。いいところで勝ちにつながる一本は前向きに考えていい」と振り返った。
(Full-Count編集部)