筒香嘉智、メジャー初1番スタメンで“PO進出王手打” 4打数1安打1打点で勝利貢献
日米通じて3度目の1番スタメンで4打数1安打、打率.192
■レイズ 3-1 オリオールズ(日本時間18日・ボルティモア・ダブルヘッダー第1試合)
レイズの筒香嘉智外野手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたオリオールズとのダブルヘッダーで「1番・指名打者」で先発出場した。メジャー初の1番スタメン。初回の第1打席で中前打を放ち、7回の第4打席ではニゴロの間に勝ち越し点を挙げた。4打数1安打1打点。打率.192となった。チームは3-1で競り勝ち、ポストシーズン進出へ王手をかけた。
渡米後初の1番で結果を出した。初回先頭。フルカウントから右腕クレマーの高めシンカーを中前へライナーで打ち返した。3試合ぶりの安打。得点にはつながらなかった。
3回先頭は中飛、5回1死は一ゴロに打ち取られた。7回無死二、三塁ではニゴロの間に三塁走者・アロサレーナが生還。勝ち越しに成功した。
1番スタメンはDeNA時代の18年10月9日のヤクルト戦以来で、日米通じて自身3度目だった。チームは第2試合で勝てば、2年連続のポストシーズン進出が決定。第2試合で負けても、マリナーズとタイガースが敗れればPS進出が決まる。
(Full-Count編集部)