「飛距離がエグすぎる」阪神・大山が特大の逆転満塁弾、打たれた柳は愕然
広いナゴヤドームのスタンド上段へ、自身初の大台20号到達
■中日 – 阪神(18日・ナゴヤドーム)
阪神・大山悠輔内野手が18日、敵地での中日戦で、特大の逆転満塁本塁打を放った。広いナゴヤドームの左翼席上段にアーチをかけると、打たれた中日先発の柳は愕然とした表情を見せた。
2点追う6回。連打と死球で塁が埋まり、大山の第3打席を迎えた。高めにきた4球目のカットボールを目一杯引っ張ると、左翼線際の打球は大きな弧を描いてスタンド上段へ。豪快なグランドスラムは、自身初の20号の大台に到達する1本となった。さらに7回には2打席連発となる21号2ランを放つ大暴れぶりだった。
この衝撃的な満塁弾を「DAZN」の公式ツイッターが動画で公開。すぐさまファンも反応し、「弾道アーチストすぎんか?www」「飛距離がエグすぎる」と歓喜。芸術的なアーチに「フォロースルーが美しい」との声もあった。