大谷翔平、62打席ぶり復活6号ソロ! 7戦ぶりスタメンで175キロ弾丸ライナー弾
「6番・DH」でスタメン、今季7打数3安打好相性のリンから1発
■エンゼルス – レンジャーズ(日本時間20日・アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのレンジャーズ戦で、「6番・DH」で7試合ぶりにスタメン出場。2回の第1打席で、実に62打席ぶりとなる今季6号ソロを放った。
相手先発は、今季7打数3安打と好相性を誇るランス・リン投手。大谷は2回2死奏者なしで迎えた第1打席に、高めの95マイル(約152.9キロ)に反応。右翼への弾丸ライナーのソロで、復活ののろし。8月23日(同24日)のアスレチックス戦以来の感触。打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離385フィート(約117.3メートル)だった。
大谷は11日(同12日)のロッキーズ戦に先発して4打数無安打。今季は打席で苦しむ場面も多く、翌12日(同13日)の同カードで代走で出場して以降、出番すらなかった。エンゼルスは現在ア・リーグ西地区4位に低迷。ただチームは2連勝中で、大谷のバットからも10日ぶりの快音が飛び出し、勢いに乗ってきた。