鷹・武田、3回6失点でKO 2連続押し出し含む6安打5四死球の大炎上
3回には1死満塁から2者連続で押し出し四球を与えた武田
■ソフトバンク – オリックス(23日・PayPayドーム)
ソフトバンクの武田翔太投手が2つの押し出しを含む3回6失点と炎上した。23日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦。初回に2点を失うと、3回まで3イニング連続で失点を重ねた。
初回、簡単に2死を奪うも、安達に中前安打、吉田正に四球を与えると、モヤ、太田に連続適時打を浴びて2点を先生された。2回には大下に四球を与えると、9番の伏見に2ランを被弾した。
3回には太田の遊ゴロを周東が悪送球。杉本に死球を与えるなど満塁とされると、伏見、福田に連続押し出し四球を与えて、この回も2失点。武田は3回でKOされ、6安打5四死球6失点と大炎上した。
昨オフに受けた右肘の手術から復帰し、8月28日の日本ハム戦で今季初登板初勝利をマークした武田。そこから今季は3試合に登板して2勝0敗と好投していた。9月12日の西武戦後に登板間隔を空けるために出場選手登録を抹消。中10日空けてのこの日のマウンドだった。