ドジャース反撃の狼煙になるか…6回に代打イーシア適時打で1点を返す
アストロズ継投策に封じ込められるも、ついに反撃
ドジャースが1日(日本時間2日)、本拠地で行われたアストロズとのワールドシリーズ(WS)第7戦で、0-5で迎えた6回に1点を返した。
先発ダルビッシュが2回2死までに5点を失い、序盤から追う展開となったドジャース。打線は初回から3イニング連続で先頭打者が出塁するなど、再三得点圏に走者を送ったが決定打に欠き、アストロズ4投手に5回まで無失点に封じ込められていた。
だが6回、アストロズ5番手モートンから先頭ピーダーソンが中前打を放つと、続くフォーサイスが四球で出塁。1死一、二塁となったところで、代打イーシアがライト前に打球を飛ばし、二塁走者のピーダーソンが生還した。
7回からは守護神ジャンセンが登板。総力戦で終盤の巻き返しを期す。
(Full-Count編集部)