WS制覇の立役者バーランダーがアプトンと挙式「もう一つの大勝利」
シーズン途中にアストロズに移籍し世界一へ牽引
今季、シーズン途中に加入したアストロズで球団史上初のワールドシリーズ制覇に大きく貢献したジャスティン・バーランダー投手が、モデルのケイト・アプトンとイタリアで挙式を挙げた。ニューヨークの地元紙「デイリー・ニューズ」が報じている。
2011年にサイ・ヤング賞とMVPを同時受賞したバーランダーは、自身にとっても初となる世界一を目指して、メジャーデビューから在籍していたタイガースからアストロズに今年8月にトレード。移籍後はレギュラーシーズン、ポストシーズンで計11試合に登板して9勝1敗と圧巻の投球を続け、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。リーグ優勝決定シリーズではMVPにも輝いている。
アプトンとは昨年5月に婚約していたが、この度、挙式を挙げたという。記事では「ヒューストン・アストロズの一員としてワールドシリーズを初めて制覇した数日後、ジャスティン・バーランダーがもう一つの大勝利をお祝いしている――彼とケイト・アプトンが公的に夫婦となったのだ」と伝えた。
挙式はイタリアのリゾート地で挙げられ、「特に親しい者」のみが参列したという。さらに、8カラットのダイヤが使われた婚約指輪は推定150万ドル(約1億7100万円)だとアメリカ誌「USウィークリー」で伝えられていたことにも記事では触れている。メジャーを代表する右腕にとって、まさに最高の1年となった。