「全西武ファンがひっくり返った」22イニングぶり得点は源田の完璧1号で驚き
オリックス先発・田嶋から先制2ラン、自身も昨年8月以来の1発
■西武 7-6 オリックス(1日・京セラドーム)
西武の源田壮亮内野手が1日、敵地・京セラドームでのオリックス戦で先制の2ランを放った。チームでは9月27日の楽天戦(メットライフ)以来22イニングぶりの得点が主将の珍しい今季1号とあって、ファンからも驚きの声が上がった。
3回1死二塁で、オリックス先発の田島の初球を引っ張ると、打球は右翼スタンドへ。飛距離十分の完璧な当たりは、自身にとっても2019年8月15日のオリックス戦(メットライフ)以来1年以上ぶりの1発。チームに3試合ぶりの得点をもたらした。
「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルは「【先制たまラン】源田壮亮の1号でチーム22イニングぶり得点」と題して動画を公開。ゼロ行進をストップさせたのが、プロ通算10本塁打目となった源田の今季1号とあって、ファンは「全西武ファンが驚きでひっくり返った」「源田たまラン」「源ちゃんのホームランは相当レア!」と目を丸くしていた。