「こわっ」「気持ちいいいぃぃ」西武山川の決勝2ラン“破壊音”にファン衝撃
西武山川がオリックス戦で決勝23号2ラン、どすこいパフォーマンスは封印された
■西武 7-6 オリックス(1日・京セラドーム)
西武の山川穂高内野手は2日、オリックス戦(京セラドーム)で決勝の23号2ランを放った。「7番・指名打者」で先発出場し、同点に追いついた8回に左越えへ勝ち越し弾。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【ど強烈な破壊音】山川穂高が完璧な一振り!【どすこい封印】」と動画を公開した。
迫力満点の一撃だった。右腕ヒギンスの151キロ直球を完璧に捉えた。打った瞬間の一撃は左翼席へ放物線を描いた。26打席ぶりの23号2ランとなった。パ・リーグTVは「埼玉西武・山川穂高が8回表に完璧な一発。ボールの状態を心配したくなるほどの快音を響かせ、レフトスタンドまで運んだ!!」と紹介した。
凄まじい打球音も伝わる動画。会心の一発だったはずだが、ベンチ前でのどすこいパフォーマンスはなかった。「山川復活や!」「おかえり! 山賊の大将!!」「完璧やん…こわっ」「音気持ちいいぃぃいいい……」などと衝撃を受けたファンもいたようだ。「打った瞬間どすこいして欲しいよな」「どすこい待ってるよ」「久々すぎてどすこい忘れちゃった?笑」「どすこいまた見たいな~」「山川の代わりにどすこぉぉぉい!!」「どすこい封印しないで」とお馴染みのパフォーマンスを求める声も多くあった。
今季は打率.218、23本塁打、68打点。右足首痛の影響もあってか、先発を外れる試合もある。山川、そして、どすこいパフォーマンスの復活を待ちたいところだ。