「もうわかんない」内角直球をなぜ逆方向に? 鷹・柳田“常識外弾”にファン戸惑い
12試合ぶりの25号ソロ、“確信歩き”で左翼手も微動だにせず
■ソフトバンク 2-1 日本ハム(3日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が3日、本拠地PayPayドームでの日本ハム戦で常識外のアーチを架けた。12試合ぶりとなる25号ソロは、内角の直球をまさかの逆方向へ。理解しがたい1発にファンは困惑を隠せないようだった。
「4番・中堅」でスタメン出場した柳田。2回先頭で迎えた第1打席で、日本ハムの先発・有原が初球に投じた内角の150キロを直球を振り切ると、左翼の近藤も微動だにしない大きな放物線を描いて左翼スタンドへ。柳田自身も“確信歩き”でバットを放り投げ、悠々とダイヤモンドを回った。
この驚愕の本塁打を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「【うわぁ…】『内角150キロ直球を逆方向引っ張り特大確信歩き25号』」と題して動画を公開。投球のコースと打球方向が常識では通じない状況に、ファンからは「どういうこと…?」「これはちょっとうわぁ……」「インコース逆方向スタンドイン←???」と戸惑いの声が相次いだ。