パ首位攻防第2戦 ソフトバンクが松田宣の適時二塁打&栗原の14号2ランで3点先制
2回に松田宣の適時二塁打、栗原の2ランで3点先行
■ソフトバンク – ロッテ(10日・PayPayドーム)
ソフトバンクは10日、本拠地PayPayドームでロッテとの首位攻防戦第2戦を戦い、2回に3点を先制した。松田宣浩内野手が先制の適時二塁打を放つと、栗原陵矢捕手が14号2ランで続きリードを奪った。
初戦に敗れてロッテにゲーム差なしに並ばれたソフトバンクが意地の攻撃を見せた。2回、1死から川島慶三内野手が左前安打を放って出塁。続く松田宣が三塁線を破る二塁打を放ち、川島が一気に一塁からホームへと返り待望の先制点を掴んだ。
ベテラン2人の連打で先制すると、続く栗原は中村稔の高めの真っ直ぐを捉えて右中間のホームランテラス席へ。今季14号となる2ランでリードを3点に広げて、流れを掴んだ。