NPB、巨人へ育成選手に関する特例を適用 2軍戦に育成6選手以上の出場が可能に
対象期間は10月13日から自宅待機中の支配下選手が復帰するまで
NPB(日本野球機構)は13日、イースタン、ウエスタン両リーグの各運営委員会の承認を得て巨人に日本プロ野球育成選手に関する規約第8条2の特例を適用することを発表した。対象期間は10月13日から自宅待機中の支配下選手が復帰するまで。
巨人は9日に新型コロナウイルスの定期検査を行った結果、3軍の選手1人とファームスタッフ2人の計3人の陽性判定が出たことを発表していた。
○日本プロ野球育成選手に関する規約第8条2の特例とは?
ファーム公式戦における育成選手の出場選手数の制限(5人以内)に関し、6人以上の出場を可能とする。この特例は、チーム編成への影響を考慮し、新型コロナウイルス陽性判定者、濃厚接触者が発生した球団を対象に適用される。
(Full-Count編集部)