ヤクルト五十嵐、25日の中日戦で引退試合「引退撤回するくらいの勢いで」
15日の引退会見で神宮球場のマウンドを「絶景だった」と語った五十嵐
ヤクルトは、五十嵐亮太投手の引退試合を25日の中日戦(神宮)で行うことを発表した。リリーフ一筋で日米通算905試合を重ねてきた剛腕が、最後のマウンドで別れを告げる。
五十嵐は15日に引退会見を開いた際、最後の登板への思いを問われ「正直、見ている方に、まだまだできるんじゃないかという思いにさせたいという気持ちがあるのと同時に、僕自身、引退を撤回するくらいの勢いでやりたいと思います」と意気込みを語っていた。
新人から12年間過ごし、昨年から再び戻ったヤクルトで迎える最後のとき。会見で五十嵐が「絶景だった」と語ったマウンドから、最後の絶景を堪能することになる。
23~25日の中日3連戦では、五十嵐のクリアファイルを各試合先着10000人にプレゼントする。
(Full-Count編集部)