「バケモンみたいな投手が出た」 鷹2年目右腕、“荒削り”な浮き上がる150キロに衝撃

ソフトバンク・杉山一樹【画像:パーソル パリーグTV】
ソフトバンク・杉山一樹【画像:パーソル パリーグTV】

193センチ、95キロの体型から150キロを超える直球とフォークを投げ込む2年の杉山

 3年ぶりのリーグ制覇に向け突き進むソフトバンク。投打ともに選手層が厚いホークスの中で、強烈なストレートと落差の大きいフォークを武器に打者を牛耳る2年目右腕が注目を集めている。2018年のドラフト2位で三菱重工広島から入団した杉山一樹投手だ。

 ここまで8試合に登板し0勝0敗1ホールド、防御率2.03と登板数こそ少ないが、凄まじい威力を誇るボールを投げ込みファンを楽しませている。193センチ、95キロの体型から投げ下ろすストレートは155キロをマークし、落差のあるフォークとのコンビネーションで空振りを奪う。

 まだまだ荒削りな部分もあるが、ポテンシャルの高さはホークス投手陣の中でも群を抜いている。ロッテ井上、オリックス吉田正、楽天ロメロらと真っ向勝負を挑む姿を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「杉山一樹ほど“荒削り”という言葉が似合う男はいない」とのタイトルで特集。

 浮き上がるような直球とフォークにファンも「遂に和製サファテを作り出した」「千賀2世の誕生」「これは和製サファテ」「またバケモンみたいな投手が出て来た」「160キロも時間の問題」「未来の守護神」と大きな期待を寄せていた。

【動画】「和製サファテ」「千賀2世」と絶賛 鷹2年目の杉山が浮き上がる直球とフォークで空振りを奪う瞬間

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