ドジャース、385億円ベッツがまた超人キャッチ 負ければ終戦の大一番で“本塁打強奪”
16年から4年連続でゴールドグラブ賞を受賞、3試合連続でビッグプレー
■ドジャース – ブレーブス(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間19日・アーリントン)
ドジャースのムーキー・ベッツ外野手が18日(日本時間19日)、ブレーブスとのリーグ優勝シリーズ第7戦で“本塁打強奪”のスーパーキャッチを見せた。
また好守炸裂だ。1点ビハインドの5回1死。フリーマンの打球は右越えへの大飛球となった。右翼ベッツはフェンスまでの距離を図るように打球を追うと、フェンス際でジャンプ一番。本塁打キャッチをしてみせた。前日の第6戦では5回2死一塁でオズナの右越えへの大飛球をフェンス際でジャンピングキャッチ。第5戦でも試合の流れを変える好守を見せており、3試合連続ビッグプレーとなった。スタンドは拍手喝采だった。
レッドソックス時代の16年から4年連続でゴールドグラブ賞を受賞。トレードでドジャース入りした今季開幕前に12年総額3億6500万ドル(約384億7000万円)で契約延長した。チームは5回終了で2-3で追う展開となっているが、負ければ終戦の大一番でベッツが超人的なプレーを見せつけている。