「間違いなく球史に残る本塁打」 鷹柳田、体勢崩され“確信ノールック弾”の衝撃
体勢を崩され、泳がされた打球は左翼ホームランテラスに飛び込む28号2ラン
■ソフトバンク 8-1 西武(23日・PayPayドーム)
これまで数々の衝撃アーチを描いてきたソフトバンクの柳田悠岐外野手。今季最高クラスともいえる一発が23日に本拠地PayPayドームで行われた西武戦で飛び出した。体勢を崩され泳ぎながらも左翼ホームランテラスに飛び込む28号2ランにファンも「これはホンマに意味分からん」「確信のノールック」と困惑したようだ。
まさに意味不明の一発。柳田は8回2死一塁で迎えた第5打席で西武・田村と対戦。1ボール2ストライクからの4球目のシュートを体勢を崩されながらバットで捉えた。泳ぎ気味だったが打球は高々と舞い上がり左翼のホームランテラスへと消えていった。
誰もが困惑した柳田の一発を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeもついに「『最高に意味不明な本塁打』オブ・ザ・イヤーが決定」とのタイトルで動画を公開。
これには数々の“変態アーチ”を見届けて来たファンも「これはホンマに意味分からん」「確信のノールック」「バットほんとに木?」「極上変態弾」「間違いなく球史に残るホームラン」と驚きの声を上げていた。