BC栃木、元中日の若松駿太ら9選手が退団 今季は川崎宗則の加入で話題に
昨季リーグ初優勝の栃木、今季は地区CSで神奈川に敗戦
ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは28日、9選手の退団を発表した。元中日で昨季チーム最多の13勝を挙げた若松駿太投手ら4選手が自由契約に。ほか5選手は任意引退となった。
昨季リーグ初優勝を果たした栃木は今季、60試合に短縮されたリーグ戦を41勝13敗6分の成績でプレーオフに進出。今月18日の地区CSで神奈川フューチャードリームスに敗れ、シーズンを終えた。9月には元ソフトバンクの川崎宗則内野手が加入。元阪神の西岡剛内野手も契約を更新し、2006年WBCの二遊間復活と話題を呼んだ。
中日で2015年に10勝挙げた若松は、18年限りで戦力外となり昨季から栃木に加入。今季は右肩痛で出遅れて9試合登板にとどまったものの、3勝1敗、防御率1.91の成績を残していた。
退団する選手は以下の通り。
○自由契約
比嘉大智投手
若松駿太投手
安井勇輝内野手
原田元気外野手
○任意引退
橋詰循投手
久原汰一投手
片山誠也捕手
内山翔太内野手
ルーカス内野手