日ハム7選手が年俸UP 清水の来季目標は「打率.250」、吉田は「新人王」
ブルペン支える鍵谷は「50試合を続けていくことが大事」
日本ハムは29日、札幌の球団事務所で7選手と来季の契約を更改した。年俸、今季成績、来季の目標は次の通り(金額は推定)。
◯清水優心捕手(640万円→1000万円)
61試合111打数22安打10打点1本塁打、打率.198
「打撃では2割5分打ちたいです。守備ではスローイングが全くダメだったので、一から見直して、盗塁阻止率3割はしっかり残せるようにしたいです」
◯石川直也投手(540→1300万円)
37試合0勝1敗7ホールド、防御率4.35
「今シーズンは波があったので、来年は波がなく安定した成績が残せるように。1年間1軍で投げきれるようにやってきたいです」
◯吉田侑樹投手(750万円→950万円)
5試合2勝2敗、防御率5.32
「最低限1軍でローテーションに入るというのは達成しないといけないことだと思っています。その先に目標としている新人王があると思うので、新人王を目指して頑張っていきたいです」
◯鍵谷陽平投手(2800万円→5000万円)
60試合2勝3敗17ホールド1セーブ、防御率2.53
「個人的には50試合を続けていくことが大事だと思っています。チームとしては悔しい結果になったので、もう一度リーグ優勝、日本一を目指したいです」
◯太田賢吾内野手(490万円→690万円)
40試合82打数14安打6打点1本塁打、打率.171
「来年は開幕1軍を勝ち取って、シーズン終了まで1軍の戦力になりたいと思います」
◯横尾俊建内野手(760万円→1300万円)
50試合134打数32安打20打点7本塁打、打率.239
「チームに貢献できるおにぎりポーズが何回でもできるように、これからもっともっと活躍していきたいです」
◯石井一成内野手(1200万円→1700万円)
114試合317打数65安打24打点3本塁打、打率.205
「今シーズンいろいろな経験をさせてもらったので、この経験を生かして、来シーズンこそはレギュラーを取って優勝に貢献できるように頑張りたいです」
(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)