巨人菅野、メジャー移籍なら3年28億円 NY紙が今オフのFAランキングを発表
ヤンキースからFAの田中将大は14位、単年1200万ドル(約12億5000万円)で残留と予想
米紙「ニューヨーク・ポスト」はメジャーリーグの今オフFAトップ30を発表し、移籍先を予想。巨人の菅野智之投手が21位にランクインし、仮にポスティングされれば3年2700万ドル(約28億2000万円)の契約になる可能性を伝えた。
同紙はこれまでにも今オフにNPBからMLBにポスティングシステムで移籍する可能性がある日本選手として巨人の菅野を取り上げていたが、今回の“FAランキング”でも今季14勝をマークしている日本のエースの名前を挙げている。
記事では「MLBのFAトップ30をランキングし、移籍先を予想」との見出しで今オフFA選手をランキング形式で紹介。日本では菅野が21位で唯一、選出されており「読売ジャイアンツは彼をポスティング申請する可能性が高いようである」と去就にも注目。移籍先はブルージェイズと予想しており、契約内容は3年2700万ドル(約28億2000万円)になることを指摘している。
また、ヤンキースからFAとなった田中将大投手は14位にランクインし、ヤンキース残留が基本線であり単年1200万ドル(約12億5000万円)と予想している。
(Full-Count編集部)