「史上最も低いホームラン」メジャー出場ない元ドラ1の“超低空弾”に全米驚愕
2007年にナショナルズからドラフト1巡目指名を受けたバージェス氏が衝撃のアーチ
メジャー経験のない元ドラフト1位が放った史上最も低い弾道のホームランが米で話題になっている。すでに現役を引退しているマイケル・バージェス氏がソフトボールを“超低空飛行”でスタンドインさせる光景にファンも「レーザー」「凄いバットスピード」と驚愕の声を上げている。
弾丸という言葉が最も似合うホームランだろう。米スポーツ専門局「ESPN」の情報番組「スポーツセンター」が公式インスタグラムで「なんてスイングだ!」とコメントを添え、左打席から放たれる超低空飛行のホームラン動画を公開。
内野へのライナーかと思う程の打球でスタンドインさせたのは2007年にナショナルズからドラフト1巡目指名を受けたマイケル・バージェス氏。すでに引退しておりメジャー出場は0試合だがマイナーでは通算129発を放った左の長距離砲だ。
動画ではバージェス氏が下手投げから投じられたソフトボールを強振。打球は一直線の弾丸ライナーで右中間に消えていくホームランを放っている。これにはファンからも「史上最も低いホームラン」「レーザー」「凄いバットスピード」と驚愕の声が上がり、レッドソックスの主砲JD・マルティネスも「あなたは誰かを壊すところだった(笑)」と反応するほどだった。