来季は3月26日開幕、7・19から東京五輪中断も全143試合制…セ・リーグ公式戦日程を発表
開幕戦は巨人-DeNA、ヤクルト-阪神、広島-中日、交流戦は5・25開幕
日本野球機構(NPB)は9日、2021年度のセントラル・リーグ公式戦の試合日程を発表した。開幕は3月26日で巨人-DeNA、ヤクルト-阪神、広島-中日の対戦カードで行われる。開幕カードのホームチームは2018年の上位3球団。パ・リーグ公式戦の試合日程は後日発表となる見込みだ。
パ・リーグとの交流戦は5月25日に開幕する。初戦は巨人-楽天、ヤクルト-日本ハム、DeNA-オリックス、中日-ソフトバンク、阪神-ロッテ、広島-西武の6試合。各チームの交流戦試合数はホームゲーム9試合、ロードゲーム9試合の計18試合(交流戦は全108試合を開催)となる。
また、他リーグの6球団とホームゲームかロードゲームで3試合ずつ行うが、今季の交流戦が中止となったため、19年にホームゲームで行ったカードは来季はロードゲームで、19年にロードゲームで行ったカードは来季はホームゲームで行われる。
1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、パ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合となる。また、7月19日から8月12日までは東京五輪開催により中断期間となる。